目 的: 1.
循環型社会の構築に向けて、環境を守り、よりよい環境を創造する取組をすすめます。
2.
山城町の「人と自然が巡り、輝くエコポリス〜やましろパストロジー宣言(平成8年)や新京都府綜合計画(平成13年)「人と自然が共生し、文化がいきづく京都府づくり」と関連づけた活動を推進します。

概 要: 1.生徒の活動 (1)古紙回収…平成3年から年間3回PTAと協力し(のべ9日間)実施。 (2)空き缶拾・地域清掃…平成15年から年間3回山城町役場と連携し山城町全域で実施。 (3)エコライフマーケットとして販売…山城町の町民まつりで、家にある古本、CD、おもちゃ、電化製品等をリサイクルとして販売。年1回PTAと協力しゴミの分別活動に協力。 (4)生徒会の地球環境を守る取組…電気、水、灯油の使用量、ゴミの削減を山中環境ISO(平成14年度・平成15年度)ストップ地球温暖化〜山中COP3作戦〜(平成16年度)として日常的に実施。
2.環境教育実践活動 (1)山中エコタイム(総合的な学習の時間) a.井川・砂防ダム・ため池等地域の水質調査や地球規模での
水環境汚染調査学習 b.省エネルギー教育(Kids ISO 14000 S等)
c.エネルギー教育の実践(家電製品消費電力調査、太陽電池等)
(2)
必修科目や選択教科(エコ探求科・エコライフ科)での環境学習 (3) 学校の環境マネジメントシステムの構築 (4)
PTAと連携した環境標語・看板の設置
3.成果
(1)学校の研究主題を「循環型社会について学び、人と自然に優しい環境教育の推進〜環境を守り、よりよい環境を創造し、環境の世紀を担う、心豊かで実践力のある生徒の育成〜」とし、環境を保全しようとする心情や実践的態度を育成できました。 (2)生徒の環境教育に対する意識調査を実施していますが、学校内での環境学習への意欲や美化意識の向上がみられ、行動化に結びついています。 (3)定期的な古紙回収や山城町民まつりでのエコライフマーケットの参加、山城町の広報誌「やましろ」、京都府の環境フェスティバルでの発表等で地域住民・社会に環境教育の重要性や環境教育の大切さを発信できました。 |
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