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私がもし、内閣総理大臣だったら、私は母にエコ大賞を贈りたいと思います。なぜなら母は、毎日の生活の中で環境に優しい生活をしていると思うからです。これから私の母のしていることを紹介したいと思います。
母は毎朝一番に起きます。その時私の家の中でコンセントがつきっぱなしになっているのは、電話と冷蔵庫ぐらいです。理由は、電化製品は電源が切れていても、コンセントが入っていると、待機電力という物がかかり、電力が使われているそうなので使わない物のコンセントはすべて抜いてあるからです。 そして母は、お弁当を作ってくれます。母が料理のとき使っている台ふきんは、元々ご飯のときに使うお手拭きだったものです。そして台布巾になったあと、上拭きの雑巾になり、その後下拭き雑巾となり、一番汚ない玄関などを拭き、そのふきんの役割は終わります。ふきんを次々使えば、そのふきんを作ったエネルギーや、包装していたもの、前に使っていた雑巾を捨てるためのエネルギーなど、沢山のものが無駄になります。だから、母の使い方を他の人にもやってほしいと思います。 その後、私が起きて来ます。私は母の格好に目を向けます。厚手の靴下を二枚履き、(足元から寒さは来るらしい。)ズボンの下にタイツを履き、(これがあるとないとで全然違うと母は言っている。)タートルネックのフリースを着ています。(首をかくすとすごく暖かいらしい)私もタイツは気持ち悪くて大嫌いですが、タートルネックと靴下は見習っています。母は、 「体は冷えないようにした方がいいし、そうすれば自然と暖房を使わなくなる。」 と言います。確かに、私の家ではあまりエアコンを使いません。それはみんなが季節にあった服を着ているからだと」、思います。 そして私達が学校へ行くと、お茶碗を洗ってくれます。母はお茶碗を洗う前に、汚れを着れなくなったりした服などの布でお皿を拭いてから水につけます。そうすれば、汚ない水を流さなくて良いし、洗剤をあまり使わなくてすむから、流してしまう洗剤の量も少なくてすみます。こういう心がけで、綺麗な日本の自然を残していけるなら、私はすすんでやります。 母はこのあと、仕事のある日は仕事へ行き、ない日は、掃除をしてくれます。すべてのことにおいて、母は環境に好い事をしていると思います。私も、母を見習って環境に良い生活をしたいと思います。そして、世界中の人が環境に気を配ったら、地球は助かると思います。地球破壊は、もう、かなり進んでいます。今やらなかったら、もう助からないかも知れません。母は「いくら環境のことを勉強しても実践しなくちゃ意味がない。」と言います。私は、その言葉を忘れないように行動したいと思います。 ![]() ![]() |