九寨溝（きゅうさいこう）の渓谷（けいこく）の景観（けいかん）と歴史（れきし）地域（ちいき）は、中国（ちゅうごく）四川省（しせんしょう）北部（ほくぶ）のアバ・チベット族（ぞく）チャン族（ぞく）自治州（じちしゅう）九寨溝（きゅうさいこう）県（けん）にある世界（せかい）遺産（いさん）です。谷間（たにま）に9つの村（むら）が点在（てんざい）するという意味（いみ）で九寨溝（きゅうさいこう）と呼（よ）ばれています。標高（ひょうこう）2000〜3500mの九寨溝（きゅうさいこう）は特（とく）にその美（うつく）しい湖（みずうみ）が有名（ゆうめい）です。深（ふか）いエメラルド色（いろ）の湖（みずうみ）の底（そこ）には何千年（なんぜんねん）も横（よこ）たわる倒木（とうぼく）も見（み）られます。