ガラパゴスペンギンは、赤道（せきどう）直下（ちょっか）のガラパゴス諸島（しょとう）だけにすむペンギンです。フンボルトペンギン属（ぞく）の４種（しゅ）の中（なか）で、もっとも小（ちい）さく、あご下（した）の黒（くろ）い2本（ほん）のラインが特徴（とくちょう）です。暑（あつ）いところにすんでいるガラパゴスペンギンは、血管（けっかん）を広（ひろ）げたり、イヌのように口（くち）を大（おお）きく開（ひら）いたりして、体（からだ）を冷（ひ）やします。