滋賀県（しがけん）の愛荘町（あいしょうちょう）では、江戸（えど）時代（じだい）の末期（まっき）に、丸（まる）いガラスびんに手（て）まりが入った「びん細工（ざいく）手（て）まり」が伝（つた）わり、長（なが）い歴史（れきし）の中（なか）で親（した）しまれて来（き）ました。見（み）る人（ひと）が「どうやって作（つく）られているのだろう」と不思議（ふしぎ）に思（おも）う、美（うつく）しい伝統（でんとう）工芸（こうげい）を伝（つた）えてゆく取（と）り組（く）みに、小（しょう）、中学生（ちゅうがくせい）も参加（さんか）しています。