産経子どもニュース「育て！子どもたち」：書く、覚える、思い出す●学習ノートができるまで

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1752号（ごう） 2015年（ねん）4月（がつ）30日（にち）発行（はっこう）

書（か）く、覚（おぼ）える、思（おも）い出（だ）す
●学習（がくしゅう）ノートができるまで

ノートが今（いま）のような形（かたち）になり、学校（がっこう）などで広（ひろ）く使（つか）われ始（はじ）めたのは、今（いま）から百年以上前（ひゃくねんいじょうまえ）の明治（めいじ）時代（じだい）だそうです。「ノート」とカタカナで書（か）きますが英語（えいご）ではなく、日本（にほん）だけの名前（なまえ）です。正（ただ）しくは「NOTE BOOK（ノートブック)。皆（みな）さんが毎日（まいにち）使（つか）うノートはどのように作（つく）られるのでしょう。


	開発部（かいはつぶ）の山端（やまはた）雪代（ゆきよ）さん　　ここで紹介（しょうかい）した学習帳（がくしゅうちょう）が誕生（たんじょう）してから今年（ことし）で45年（ねん）になります。表紙（ひょうし）の写真（しゃしん）と学習図鑑（がくしゅうずかん）は、1978年（ねん）から昆虫生態写真家（こんちゅうせいたいしゃしんか）の山口（やまぐち）進（すすむ）さんが世界中（せかいじゅう）で撮影（さつえい）した写真（しゃしん）と説明文（せつめいぶん）で作（つく）られています。


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