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第1739号 2015年1月15日発行 |
オオハゲコウはコウノトリの仲間としては大型で、インドやカンボジアにすんでいます。動物の死体を食べることが多く、また人間が捨てたゴミをあさることもあります。オオハゲコウの頭には毛がないので、不衛生なエサを食べても、細菌が付きにくく、清潔を保つのに役立っています。
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動物の死体を食べるオオハゲコウは、野生のそうじ係として、大事な役割を果たしています。かつては街でもたくさん見られたオオハゲコウ。人間と一緒に暮らすのが得意な鳥だと思われていたけれど、子育だてに必要な森林が伐採されて、今では絶滅が心配されています。
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