産経子どもニュース「育て！子どもたち」：きれいな川を守る浄水の取り組み●熊本

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1731号（ごう） 2014年（ねん）11月（がつ）6日（か）発行（はっこう）

きれいな川（かわ）を守（まも）る浄水（じょうすい）の取（と）り組（く）み
●熊本（くまもと）

味噌（みそ）やしょう油（ゆ）が作（つく）られるには、最初（さいしょ）に大豆（だいず）、米（こめ）、麦（むぎ）などが畑（はたけ）で育（そだ）つところから、麹菌（こうじきん）による熟成（じゅくせい）まで、きれいな水（みず）、土（つち）、空気（くうき）が必要（ひつよう）です。長（なが）い歴史（れきし）を持（も）ち、おいしさと品質（ひんしつ）を認（みと）められて来（き）た製造所（せいぞうじょ）の「きれいな水（みず）を守（まも）る」取（と）り組（く）みを紹介（しょうかい）します。


	森﨑（もりさき）喬（たかし）さんのおはなしわたくし達（たち）の製造所（せいぞうじょ）だけではなく、日本（にほん）では食品工場（しょくひんこうじょう）から出（で）る排水（はいすい）をそのまま捨（す）てない取（と）り組（く）みが行（おこな）われています。まわりの自然（しぜん）が守（まも）られて生（い）き生（い）きしていると、良（よ）い材料（ざいりょう）や麹菌（こうじきん）も元気（げんき）に働（はたら）くので、おいしい味噌（みそ）としょう油（ゆ）ができるのかな、と思（おも）います。


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