今（いま）から120年前（ねんまえ）、ノルウェーのリカルド・ウィズという人（ひと）が、氷河（ひょうが）の侵食（しんしょく）によって複雑（ふくざつ）に入（い）り組（く）んだ湾（わん）や入江（いりえ）が続（つづ）くフィヨルド地帯（ちたい）を、船（ふね）で行（い）き来（き）する事業（じぎょう）を始（はじ）めました。現在（げんざい）は交通（こうつう）のためだけではなく、美（うつく）しい景色（けしき）を楽（たの）しむ人々（ひとびと）が世界中（せかいじゅう）からやってきます。