産経子どもニュース「育て！子どもたち」：ゴムの木が育つゴム農園●ベトナム

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1712号（ごう） 2014年（ねん）6月（がつ）5日（か）発行（はっこう）

ゴムの木（き）が育（そだ）つゴム農園（のうえん）
●ベトナム

タイヤ、輪（わ）ゴム、消（け）しゴムなどの主（おも）な原材料（げんざいりょう）であるゴムには、人工的（じんこうてき）な「合成（ごうせい）ゴム」と、ゴムの木（き）から作（つく）られる「天然（てんねん）ゴム」の2種類（しゅるい）があります。ゴムの木（き）から、どのように天然（てんねん）ゴムができるのでしょう。テープの粘着剤（せっちゃくざ）（のり）になるゴム工場（こうじょう）のようすを紹介（しょうかい）します。


	海外（かいがい）から天然（てんねん）ゴムを輸入（ゆにゅう）する　中島淳（なかじまじゅん）さんのお話（はなし）わたくし達（たち）の会社（かいしゃ）は、天然（てんねん）ゴムを加工（かこう）して布（ぬの）と張（はり）り合（あ）わせ、布粘着（ぬのねんちゃく）テープを作（つく）っています。ゴムは15世紀（せいき）に発見（はっけん）されたといわれますが、加工技術（かこうぎじゅつ）が発展（はってん）しはじめて、まだ200年（ねん）ほど。これをもっと伸（の）ばして、役立（やくだて）てて行（い）くのは、大人（おとな）になった時（とき）の皆（みな）さんです。


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