国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している若田光一宇宙飛行士が、2014年3月9日から日本人として初めてISSの船長を務めることになりました。
船長就任後は、6人の宇宙飛行士たちの現場責任者として、日々の仕事がスムーズに進むように上司にあたる地上のフライトディレクター(飛行管制責任者)と交信をしたり、火災や隕石衝突などの緊急事態の際には現場の指揮を執ります。
宇宙飛行士になるには、スポーツをしてじょうぶな身体を作ること、数学や理科、英語などの基礎的な勉強をしっかりやること、だれとでも仲良くできることが大切です。さらに、船長にはチームをまとめる人柄が求められます。
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