産経子どもニュース「育て！子どもたち」：北方領土●「祈りの火」特別事業世代越え　心に願うは　四島（しま）返還

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1337号（ごう）平成（へいせい）17年（ねん）12月（がつ）15日（にち）発行（はっこう）

北方領土（ほっぽうりょうど）●「祈（いの）りの火（ひ）」特別（とくべつ）事業（じぎょう）
世代（せだい）越（こ）え　心（こころ）に願（ねが）うは　四島（しま）（しま）返還（へんかん）

根室（ねむろ）の納沙布岬（のさっぷみさき）には、全国民（ぜんこくみん）の北方領土（ほっぽうりょうど）返還（へんかん）への願（ねが）いを込（こ）めた「祈（いの）りの火（ひ）」が赤々（あかあか）と燃（も）えています。北方領土（ほっぽうりょうど）問題（もんだい）が発生（はっせい）してから六十年（ろくじゅうねん）の節目（ふしめ）の年（とし）の本年（ほんねん）、この「祈（いの）りの火（ひ）」を活（い）かした特別（とくべつ）事業（じぎょう）が全国的（ぜんこくてき）に行（おこな）われました。


	北方領土（ほっぽうりょうど）問題（もんだい）を一日（いちにち）も早（はや）く解決（かいけつ）するためには、国民（こくみん）一人（ひとり）ひとりがこの問題（もんだい）について関心（かんしん）をもつことが大切（たいせつ）です。皆（みな）さんのように若（わか）い人（ひと）たちも学校（がっこう）や家庭（かてい）で北方領土（ほっぽうりょうど）問題（もんだい）について話（はな）し合（あ）い、理解（りかい）と認識（にんしき）を深（ふか）めましょう。


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