産経子どもニュース「育て！子どもたち」：学校便り●創立140周年　滝坂小の森づくり

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学校（がっこう）便（だよ）り
●創立（そうりつ）140周年（しゅうねん）　滝坂小（たきざかしょう）の森（もり）づくり

東京都（とうきょうと）調布市（ちょうふし）にある滝坂（たきざか）小学校（しょうがっこう）は、今年（ことし）創立（そうりつ）140周年（しゅうねん）を迎（むか）えた調布市（ちょうふし）の中（なか）で一番（いちばん）歴史（れきし）のある学校（がっこう）です。校内（こうない）には学校（がっこう）の歴史資料（れきししりょう）が展示（てんじ）されていて、児童（じどう）は総合的（そうごうてき）な学習（がくしゅう）の時間（じかん）に母校（ぼこう）の歴史（れきし）を学（まな）んでいまのす。6年生（ねんせい）は、開校（かいこう）140周年（しゅうねん）を記念（きねん）して「滝坂（たきざか）の森（もり）を育（そだ）てる」環境学習（かんきょうがくしゅう）にも取（と）り組（く）んでいます。


	森（もり）づくりは、校庭（こうてい）の一角（いっかく）を使（つか）い行（おこな）われています。卒業生（そつぎょうせい）や地域（ちいき）の方（かた）たちから樹木（じゅもく）や種（たね）の寄贈（きぞう）や植（う）え付（つ）けの指導（しどう）を受（う）けながら進（すす）められています。樹木（じゅもく）に合（あ）った植（う）え付（つ）け場所（ばしょ）が決（き）まると、看板（かんばん）を作（つく）る係（かか）り、土止（つちど）めの古木（こぼく）を運（はこ）ぶ係（かか）りと6年生（ねんせい）が団結（だんけつ）して森（もり）づくりに取（と）り組（く）みました。毎日（まいにち）、水（みず）やりや草取（くさと）りを行（おこな）い、森（もり）になるのが楽（たの）しみと育（そだ）てています。