台湾（たいわん）鉄路管理局（てつろかんりきょく）（台湾（たいわん）の国有鉄道（こくゆうてつどう））彰化駅（しょうかえき）では、日本統治時代（にほんとうちじだい）の1922年（ねん）に設置（せっち）されたターンテーブル（転車台（てんしゃだい））や扇形機関庫（さんけいきかんこ）が現在（げんざい）も使（つか）われています。蒸気機関車（じょうききかんしゃ）が活躍（かつやく）していた時代（じだい）は台北（たいぺい）や新竹（しんちく）、高雄港（たかおこう）、嘉義（かぎ）にもありましたが廃止（はいし）され、彰化駅（しょうかえき）の扇形機関庫（せんけいきかんこ）は台湾（たいわん）でただ一（ひと）つ残（のこ）る貴重（きちょう）なものです。