産経子どもニュース「育て！子どもたち」：楽しく走る、早く走る、かけっこはスタートが大切●順天堂大学

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1647号（ごう） 2012年（ねん）12月（がつ）13日（にち）発行（はっこう）

楽（たの）しく走（はし）る、早（はた）く走（はし）る、かけっこはスタートが大切（たいせつ）
●順天堂大学（じゅんてんどうだいがく）

現役（げんえき）で活躍中（かつやくちゅう）の運動選手（うんどうせんしゅ）と、スポーツについてさまざまな研究（けんきゅう）をする順天堂大学（じゅんてんどうだいがく）の先生（せんせい）が、「かけっこがうまくなるひみつ」を小学生（しょうがくせい）に教（おし）えるイベントを行いました。そして「よーい、ドン！」で走（はし）り出（だ）すスタートに「ひみつ」がある事（こと）がわかりました。


	柳谷（やなぎや）　登志雄（としお）先生（せんせい）のおはなし先生（せんせい）は、やろうとしている事（こと）がうまくできない時（とき）、グラウンドで走（はし）ってみると、頭（あたま）がからっぽになって、元気（げんき）が出（で）て、もういちど新（あたら）しい考（かんが）え方（かた）で取組（とりく）むことができます。このように、走（はし）ることは体（からだ）だけではなく、頭（あたま）や心（こころ）にも良（よ）い効果（こうか）があります。みなさんも休（やす）み時間（じかん）には校庭（こうてい）を走（はし）って、元気（げんき）が出（で）てくるのを確（たし）かめてみてください。学校以外（がっこういがい）の場所（ばしょ）では、かならず家族（かぞく）で、おとなの人（ひと）と走（はし）りましょう。


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