2012年（ねん）11月（がつ）10日（か）、第（だい）20回（かい）衛星設計（えいせいせっけい）コンテスト最終（さいしゅう）審査会（しんさかい）が開催（かいさい）されました。書類審査（しょるい）を通過（つうか）した14チームが相模原（さがみはら）市立博物館（しりつはくぶつかん）に集合（しゅうごう）しました。
　参加学生（さんかがくせい）は、めいめいが設計（せっけい）した小型衛星（こがたえいせい）や宇宙（うちゅう）ミッションのアイデアを発表（はっぴょう）し、それを受（う）けて、宇宙開発（うちゅうかいはつ）の最前線（さいぜんせん）で長年（ながねん）にわたって人工衛星（じんこうえいせい）の開発（かいはつ）などに携（たずさ）わってきたベテラン揃（ぞろ）いの審査員（しんさいん）から鋭（するど）い質問（しつもん）や意見（いけん）が挙（あ）がりました。学生（がくせい）も審査員（しんさいん）も真剣勝負（しんけんしょうぶ）です。
　高校生（こうこうせい）になったら、衛星設計（えいせいせっけい）コンテスト「ジュニアの部（ぶ）」に挑戦（ちょうせん）してみませんか。審査員（しんさいん）をうならせる宇宙（うちゅう）ミッションを期待（きたい）しています。