産経子どもニュース「育て！子どもたち」：学校便り●平和学園小の「海の学習」サーフィン体験

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学校（がっこう）便（だよ）り
●平和（へいわ）学園小（がくえんしょう）の「海（うみ）の学習（がくしゅう）」サーフィン体験（たいけん）

神奈川県（かながわけん）茅ヶ崎市（ちがさきし）にある平和学園（へいわがくえん）小学校（しょうがっこう）は、地元（じもと）茅ヶ崎（ちがさき）の海（うみ）と親（した）しもうと、海（うみ）をテーマにした学習（がくしゅう）を続（つづ）けています。4年生（ねんせい）は2年前（ねんまえ）からサーフィン体験（たいけん）を取（と）り入（い）れており、ほかの学年（がくねん）は浜辺（はまべ）に打（う）ち上（あ）げられた漂着物（ひょうりゅうぶつ）を集（あつ）めるビーチコーミングや河口（かこう）の観察（かんさつ）、海岸清掃（かいがんせいそう）などを行（おこな）っています。


	子（こ）どもたちは、陸上（りくじょう）トレーニングで教（おそ）わった通（とお）りにボードに乗（の）ってこぎ出（だ）しました。初（はじ）めはバランスがとれなかった子（こ）どもたちですが、あっという間（ま）にコツをつかみ、パドリングですいすい進（すす）めるようになり、2～3時間（じかん）もするとサーフボードにたてるようなりました。子（こ）どもたちは、怖（こわ）さより、楽（たの）しさがいっぱい、笑顔（えがお）で波（なみ）に向（む）かっていきました。