産経子どもニュース「育て！子どもたち」：学校便り●中萩中小の「配食ボランティア活動」

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学校（がっこう）便（だよ）り
●中萩中小（なかはぎなかしょう）の「配食（はいしょく）ボランティア活動（かつどう）」

中萩中小学校（なかはぎなかしょうがっこう）は地元（じもと）のボランティア団体（だんたい）「こぶしの会（かい）」が行（おこな）う「配食（はいしょく）ボランティア活動（かつどう）」に参加（さんか）しています。9月（がつ）には5年生（ねんせい）が、食事（しょくじ）作（づく）りが困難（こんなん）な地域（ちいき）のお年寄（としよ）りなどの家（いえ）を一軒一軒（いっけんいっけん）訪（たず）ねて、夕食（ゆうしょく）のお弁当（べんとう）を配（くば）る活動（かつどう）を体験（たいけん）しました。


	配食活動（はいしょくかつどう）は総合的（そうごうてき）な学習（がくしゅう）の時間（じかん）に行（おこな）われています。子（こ）どもたちは活動（かつどう）を通（とお）して、地域（ちいき）とのつながりを深（ふか）め、人（ひと）への思（おも）いやりの大切（たいせつ）さを学（まな）び、ボランティア精神（せいしん）を養（やしな）います。この体験（たいけん）をきっかけにして、授業以外（じゅぎょういがい）でも配食活動（はいしょくかつどう）やお年寄（としよ）りとの会食会（かいしょくかい）に参加（さんか）する児童（じどう）もいるそうです。