今年6月から始まった東日本大震災復興支援プロジェクト『宇宙子どもワークショップ2011』。その活動のひとつとして 、被災地の子どもたちに笑顔を届けるため、東北各地で「ワークショップキャラバン」を開催しました。
ワークショップキャラバンでは、宇宙をテーマにした体験プログラムや工作教室、宇宙飛行士をはじめとする宇宙航空研究開発機構(JAXA)職員との交流などを行い、大勢の子どもたちが、かさ袋ロケットや水ロケット工作教室に参加したり、真空環境実験などを体験しました。子どもたちが「宇宙たんざく」に書いた夢や願いは、仙台七夕の8月7日に、国際宇宙ステーションに滞在している古川聡宇宙飛行士によって天の川に届けられました。
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