産経（さんけい）子（こ）どもニュースの読者（どくしゃ）のみなさん、こんにちは。私（わたし）は台北駐日（たいぺいちゅうにち）経済文化代表処（けいざいぶんかだいひょうしょ）の代表（だいひょう）、馮（ひょう）寄台（きたい）と申（もう）します。東日本大震災（ひがしにほんだいしんさい）で被害（ひがい）にあわれた方々（かたがた）に心（こころ）よりお見舞（みま）い申（もう）し上（あ）げます。台湾（たいわん）は日本（にほん）と同（おな）じように自然災害（しぜんさいがい）によく見舞（みま）われ、1999年（ねん）の大地震（だいじしん）、2009年（ねん）の大水害（だいすいがい）では大（おお）きな被害（ひがい）が出（で）ました。この時（とき）日本（にほん）は、救援隊（きゅうえんたい）や支援物資（しえんぶっし）を送（おく）り台湾（たいわん）を支援（しえん）してくれました。当時（とうじ）の感謝（かんしゃ）を忘（わす）れない台湾（たいわん）の人々（ひとびと）は、日本（にほん）の大震災（だいしんさい）に深（ふか）い悲（かな）しみを覚（おぼ）えています。台湾（たいわん）では、子（こ）どもから大人（おとな）まで被災者（ひさいしゃ）を助（たす）けようと募金（ぼきん）が行（おこな）われています。台湾人（たいわんじん）が最（もっと）も好（す）きな国（くに）は日本（にほん）です。台湾（たいわん）では馬英九(ばえいきゅう)総統（そうとう）から小学生（しょうがくせい）までが「人（ひと）の苦（くる）しみを我（わ）が身（み）のことのように」の精神（せいしん）で日本（にほん）のために祈（いの）り、声援（せいえん）を送（おく）っています。日本（にほん）、加油(ジャーヨウ)（頑張（がんば）れ）！