産経子どもニュース「育て！子どもたち」：台湾?●世界文化遺産を目指す正体字（漢字）

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1577号（ごう） 2011年（ねん）4月（がつ）14日（か）発行（はっこう）

台湾（たいわん）?
●世界文化遺産（せかいぶんかいさん）を目指（めざ）す正体字（せいたいじ）（漢字（かんじ））

漢字（かんじ）は紀元前（きげんぜん）1400年（ねん）ごろ中国（ちゅうごく）で生（う）まれたました。
現在（げんざい）国語（こくご）の文字（もじ）としているのは中華民国（ちゅうかみんこく）（台湾（たいわん））、日本（にほん）、中国（ちゅうごく）の三（さん）カ国（こく）です。中国（ちゅうごく）では省略（しょうりゃく）された「簡体字（かんたいじ）」、日本（にほん）でも「新字体（しんじたい）」が使（つか）われますが、台湾（たいわん）では伝統的（でんとうてき）な自体（じたい）である「正体字（せいたいじ）」が使（つか）われています。


	アルファベットなどと異（こと）なり漢字（かんじ）はそれぞれの文字（もじ）が意味（いみ）を持（も）っているのが特長（とくちょう）で、文字数（もじすう）も5万（まん）以上（いじょう）あるといわれます。長（なが）い歴史（れきし）を持（も）つ「正体字（せいたいじ）」を世界文化遺産（せかいぶんかいさん）にしようという運動（うんどう）も始（はじ）まりました。日本（にほん）の「旧字体（きゅうじたい）」とほぼ同（おな）じで「國（くに）（国）」や「學（がく）（学）」など、見（み）たことがある文字（もじ）も多（おお）いでしょう。


このホームページの説明です


学校のエコ自慢を聞かせてね


注目ちゅうもくのニュースを動画で紹介


編集企画部から、不定期にお届け


ジュニア特派員の記事を紹介


いろんな調べものに使ってね

｜運営｜著作権について｜プライバシーポリシー｜お問い合わせ｜