自然災害（しぜんさいがい）の多（おお）い日本（にほん）では、地震（じしん）による津波（つなみ）や、台風（たいふう）による高潮（たかしお）の被害（ひがい）を多（おお）く受け（う）けてきました。海（うみ）に面（めん）している港（みなと）は、私（わたし）たちの生活（せいかつ）を災害（さいがい）から守（まも）る「防災（ぼうさい）」の役割（やくわり）だけでなく、災害時（さいがいじ）の救援拠点（きゅうえんきょてん）としての役割（やくわり）も持（も）ち合（あ）わせています。