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第1552号 2010年9月23日発行 |
日本赤十字社では、夏休みに献血の大切さや仕組みを知ってもらおうと、親子で参加する「なるほど!けんけつゼミナール」を東京都江東区の東京都赤十字血液センターで開きました。献血は、病気や怪我で輸血を必要とする人のために、みんなの血液を分けてあげる人にしかできないボランティアです。
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ゼミナールでは、献血した血液が、病院に届けられるまでにどんな過程をたどるか見学したり、機械を実際に触ったりするなど、体験学習を行いました。参加した子どもたちからは、「血液の大切さが分かりました」「私も働いてみたい」といった感想が聞かれました。献血は16歳から行えます。みんなも16歳になったら協力してくださいね。
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