"　小惑星探査機（しょうわくせいたんさき）「はやぶさ」が、7年（ねん）ぶりに地球（ちきゅう）にもどってきました。6月（がつ）13日（にち）19時（じ）51分（ふん）(日本時間（にほんじｋなん））、「はやぶさ」は小惑星（しょうわくせい）イトカワの砂（すな）などが入（はい）っている可能性（かのうせい）があるカプセルを分離（ぶんり）。22時（じ）51分（ふん）(日本時間（にほんじかん））、カプセルが大気圏（たいきけん）に突入（とつにゅう）。カプセルは大気圏（たいきけん）で燃（も）えつきることなく、オーストラリアの砂漠（さばく）に落下（らっか）しました。
　月（つき）より遠（とお）いイトカワに着陸（ちゃくりく）し、砂（すな）などのサンプル採取（さいしゅ）をこころみ、再（ふたたび）び地球（ちきゅう）にもどってきた「はやぶさ」の偉業（いぎょう）に、世界中（せかいじゅう）の人々（ひとびと）が驚（おどろ）きました。"