産経子どもニュース「育て！子どもたち」：育てよう！科学する心●「HOPEミーティングJr．（ジュニア）」開催

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育（そだ）てよう！科学（かがく）する心（こころ）
●「HOPEミーティングJr．（ジュニア）」開催（かいさい）

科学者（かがくしゃ）になりたいと夢（ゆめ）を持（も）つ小（しょう）・中学生（ちゅうがくせい）とノーベル賞（しょう）受賞者（じゅしょうしゃ）や若手科学者（わかてかがくしゃ）とが交流（こうりゅう）する「HOPEミーティングJr．（ジュニア）」（主催（しゅさい）：日本学術振興会（にほんかがくぎじゅつしんこうかい））が9月（がつ）27日（にち）、東京（とうきょう）・上野（うえの）の国立科学博物館（こくりつかがくはくぶつかん）で開（ひら）かれました。子（こ）どもたちは、科学者（かがくしゃ）との化学実験（かがくじっけん）や昼食（ちゅうしょく）を通（とお）して、夢（ゆめ）を大（おお）きくふくらませました。


	交流会（こうりゅうかい）には、昨年（さくねん）、ノーベル物理学賞（ぶつりがくしょう）を受賞（じゅしょう）した小林誠（こばやしまこと）博士（はかせ）と1986年（ねん）にノーベル化学賞（かがくしょう）を受賞（じゅしょう）した台湾（たいわん）のユアン・T・リー博士（はかせ）が出席（しゅっせき）しました。参加（さんか）した15人（にん）の小（しょう）・中学生（ちゅうがくせい）は、ノーベル賞（しょう）受賞者（じゅしょうしゃ）から科学（かがく）を学（まな）ぶ上（うえ）でのアドバイスや楽（たの）しさなどについて、直接（ちょくせつ）、話（はなし）を聞（き）くというすばらしい体験（たいけん）をすることができました。