阿里山（ありさん）は台湾（たいわん）で最（もっと）も高（たか）い「玉山（ぎょくさん）」（3952m）の西（にし）に位置（いち）する山地（さんち）で、1985年（ねん）に「玉山（ぎょくさん）国家（こっか）（国立（こくりつ））公園（こうえん）」に指定（してい）されました。森（もり）の散策（さんさく）や森林浴（しんりんよく）、幻想的（げんそうてき）な雲海（うんかい）や日（ひ）の出（で）など豊（ゆた）かな自然（しぜん）に恵（めぐ）まれており、世界自然遺産（せかいしぜんいさん）を目指（めざ）しています。阿里山（ありさん）の檜（ひのき）は日本（にほん）の神社（じんじゃ）などの建築（けんちく）にも使（つか）われました。