産経子どもニュース「育て！子どもたち」：電気と環境のはなし?・環境にやさしい発電

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1430号（ごう） 2007年（ねん）12月（がつ）13日（にち）発行（はっこう）

電気（でんき）と環境（かんきょう）のはなし?
・環境（かんきょう）にやさしい発電（はつでん）

　地球温暖化（ちきゅうおんだんか）の原因（げんいん）となる二酸化炭素（にさんかたんそ）（Co2）の排出量（はいしゅつりょう）を減（へ）らしていくことが今（いま）、世界中（せかいじゅう）の大（おお）きな課題（かだい）になっています。私（わたし）たちが使（つか）う電気（でんき）をつくる時（とき）にも、Co2を出さない、環境（かんきょう）にやさしい発電（はつでん）にすることがとても大事（だいじ）です。


	太陽（たいよう）の光（ひかり）や風（かぜ）の力（ちから）、地熱（ちねつ）などの自然（しぜん）エネルギーを利用（りよう）する発電（はつでん）は、電気（でんき）をつくる時（とき）に二酸化炭素（にさんかたんそ）（Co2）が出（で）ることはありません。また、ウランの分裂（ぶんれつ）による原子力発電（げんしりょく）も、発電中（はつでんちゅう）にCo2を出（だ）すことがなく、世界中（せかいじゅう）で「温暖化対策（おんだんかたいさく）の切（き）り札（ふだ）」として注目（ちゅうもく）されています。


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