2025
年
(
ねん
)
5
月
(
がつ
)
3
日
(
か
)
土曜日
(
どようび
)
憲法記念日
(
けんぽうきねんび
)
第
(
だい
)
1965
号
(
ごう
)
2020
年
(
ねん
)
12
月
(
がつ
)
10
日
(
にち
)
発行
(
はっこう
)
世界
(
せかい
)
津波
(
つなみ
)
の
日
(
ひ
)
●「
稲
(
いな
)
むらの
火
(
ひ
)
」の
和歌山
(
わかやま
)
・
広川
(
ひろがわ
)
で「
津浪祭
(
つなみまつり
)
」
国連
(
こくれん
)
が
定
(
さだ
)
めた「
世界
(
せかい
)
津波
(
つなみ
)
の
日
(
ひ
)
」の11
月
(
がつ
)
5
日
(
か
)
、
和歌山県
(
わかやまけん
)
の
広川町
(
ひろがわちょう
)
で、
江戸時代
(
えどじだい
)
の
安政南海地震
(
あんせいなんかいじしん
)
(1854
年
(
ねん
)
)の
犠牲者
(
ぎっせいしゃ
)
を
追悼
(
ついとう
)
し、
災害
(
さいがい
)
の
教訓
(
きょうくん
)
を
後世
(
こうせい
)
に
伝
(
つた
)
える「
津浪祭
(
つなみまつり
)
」が
行
(
おこな
)
われました。
広川町
(
ひろがわちょう
)
は、
地震発生
(
じしんはっせい
)
の
時
(
とき
)
に、
実業家
(
じつぎょうか
)
の
浜口
(
はまぐち
)
梧陵
(
ごりょう
)
が、
稲
(
いね
)
の
束
(
たば
)
に
火
(
ひ
)
をつけて
津波
(
つなみ
)
の
到来
(
とうらい
)
を
知
(
し
)
らせ、
村人
(
むらびと
)
たちを
避難
(
ひなん
)
させた「
稲
(
いな
)
むらの
火
(
ひ
)
」で
知
(
し
)
られています。
津浪祭
(
つなみまつり
)
では、
浜口
(
はまぐち
)
梧陵
(
ごりょう
)
の
指揮
(
しき
)
で
築
(
きず
)
かれた「
広村堤防
(
ひろむらていぼう
)
」に、
地元
(
じもと
)
の
町立
(
ちょうりつ
)
広小学校
(
ひろしょうがっこう
)
の
児童
(
じどう
)
や
町立
(
ちょうりつ
)
耐久中学校
(
たいきゅうちゅうがっこう
)
の
生徒
(
せいと
)
ら約=(やく)80
人
(
にん
)
が
集
(
あつ
)
まり、
堤防
(
ていぼう
)
を
補修
(
ほしゅう
)
して
津波
(
つなみ
)
から
身
(
み
)
を
守
(
まも
)
る
意味
(
いみ
)
合
(
あ
)
いを
込
(
こ
)
めて、
持
(
も
)
ってきた
土
(
つち
)
をまいたり、
手
(
て
)
で
押
(
お
)
し
付
(
つ
)
け
固
(
かた
)
めたりして
津波
(
つなみ
)
から
身
(
み
)
を
守
(
まも
)
る
重要性
(
じゅうようせい
)
を
再確認
(
さいかくにん
)
しました。
大
(
おお
)
きな
地震
(
じしん
)
が
発生
(
はっせい
)
したら、
津波
(
つなみ
)
の
危険
(
きけん
)
があります。
海
(
うみ
)
のそばからすぐに
離
(
はな
)
れ、
高台
(
たかだい
)
に
避難
(
ひなん
)
しましょう。
このホームページの説明です
学校のエコ自慢を聞かせてね
注目ちゅうもくのニュースを動画で紹介
編集企画部から、不定期にお届け
ジュニア特派員の記事を紹介
いろんな調べものに使ってね
|
運営
|
著作権について
|
プライバシーポリシー
|
お問い合わせ
|
Copyright(c) 2025 SANKEI Advertising Inc. All Rights Reserved.