産経子どもニュース「育て！子どもたち」：日本の高速道路②●暮らしを支える原動力

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1960号（ごう） 2020年（ねん）11月（がつ）5日（にち）発行（はっこう）

日本（にほん）の高速道路（こうそくどうろ）②
●暮（く）らしを支（ささ）える原動力（げんどうりょく）

高速道路（こうそくどうろ）は、私（わたし）たちの暮（く）らしを支（ささ）える、なくてはならないものとなっています。毎日（まいにち）の食卓（しょくたく）に欠（か）かせない野菜（やさい）や魚（さかな）などの食材（しょくざい）をはじめ、身（み）の回（まわ）りの品々（しなじな）の多（おお）くは、トラックが高速道路（こうそくどうろ）を使（つか）うことによって、遠（とお）く離（はな）れた日本各地（にほんかくち）からトラックで、短（みじか）い時間（じかん）で目的地（もくてきち）に運（はこ）ばれています。


	高速道路（こうそくどうろ）は開通（かいつう）することによって、工業団地（こうぎょうだんち）が建設（けんせつ）されるなど、地域（ちいき）の経済（けいざい）にも大（おお）きく貢献（こうけん）しています。また、大地震（だいじしん）や台風（たいふう）、豪雨（ごうう）などの災害時（さいがいじ）には緊急輸送路（きんきゅうゆそうろ）としての重要（じゅうよう）な役割（やくわり）を担（にな）っています。高速道路（こうそくどうろ）は安全（あんぜん）・安心（あんしん）な暮（く）らしの原動力（げんどうりょく）となっています。


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