産経子どもニュース「育て！子どもたち」：「和室」を世界へ発信！●日本の職人さんが作る「畳」　東京都

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1929号（ごう） 2019年（ねん）12月（がつ）5日（にち）発行（はっこう）

「和室（わしつ）」を世界（せかい）へ発信（はっしん）！
●日本（にほん）の職人（しょくにん）さんが作（つく）る「畳（たたみ）」　東京都（とうきょうと）

2013年（ねん）、日本（にほん）の食文化（しょくぶんか）「和食（わしょく）」は世界（せかい）無形（むけい）文化（ぶんか）遺産（いさん）に指定（してい）されました。近年（きんねん）、海外（かいがい）では畳（たたみ）のある「和室（わしつ）」も人気（にんき）が高（たか）まり、くらしに取（と）り入（い）れたい人々（ひとびと）のために外国（がいこく）で活躍（かつやく）する職人（しょくにん）さんもいるそうです。畳（たたみ）はどのように作（つく）られるのでしょう。「畳（たたみ）」職人（しょくにん）さんを訪（たず）ねました。


	赤松（あかまつ）宏智（ひろとも）さんのお話（はなし）　「畳（たたみ）は世界（せかい）へ」　畳（たたみ）を作（つく）って50年（ねん）になります。畳（たたみ）の素材（そざい）や作（つく）り方（かた）は平安（へいあん）時代（じだい）から現代（げんだい）までに移（うつ）り変（か）わり、今（いま）では畳（たたみ）が世界中（せかいじゅう）へ輸出（ゆしゅつ）され、海外（かいがい）で和室（わしつ）が作（つく）られる時（とき）は日本（にほん）の畳（たたみ）職人（しょくにん）が活躍（かつやく）しています。皆（みな）さんが職人（しょくにん）になることを目（め）指（ざ）すなら、学校（がっこう）で学（まな）ぶ英語（えいご）やいろいろな教科（きょうか）の勉強（べんきょう）が役（やく）立（だ）つと思（おも）います。


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