産経子どもニュース「育て！子どもたち」：甦れ地球③●ゴミの捨て方を考えてみよう

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1923号（ごう） 2019年（ねん）10月（がつ）17日（にち）発行（はっこう）

甦（よみが）れ地球（ちきゅう）③
●ゴミの捨（す）て方（かた）を考（かんが）えてみよう

私（わたし）たちは多（おお）くのゴミを出（だ）します。お菓子（かし）の包装紙（ほうそうし）やレジ袋（ぶくろ）、ペットボトル、更（さら）にはテレビや冷蔵庫（れいぞうこ）などの電化（でんか）製品（せいひん）もいずれは使（つか）えなくなりゴミになります。そうした物（もの）が自然（しぜん）の中（なか）に捨（す）てられてしまうという問題（もんだい）が起（お）きています。


	崇教真光（すうきょうまひかり）では、富士山（ふじさん）だけでなく世界（せかい）各地（かくち）で清掃（せいそう）活動（かつどう）を行（おこ）ない、環境（かんきょう）浄化（じょうか）に努（つと）めています。私（わたし）たち皆（みな）が、『ゴミを捨（す）てる側（がわ）』から『ゴミを拾（ひろ）う側（がわ）』になることができれば、美（うつく）しい地球（ちきゅう）を守（まも）っていくことができます。自分（じぶん）さえ良（よ）ければいいという思（おも）いではなく、自然（しぜん）に対（たい）する感謝（かんしゃ）や、生（い）き物（もの）への思（おも）いやり、皆（みな）のために……といった美（うつく）しい心（こころ）が、家（いえ）や学校（がっこう）、地域（ちいき）、そして世界（せかい）に広（ひろ）がって欲（ほ）しいと願（ねが）っています。


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