産経子どもニュース「育て！子どもたち」：甦れ地球②今日一本の木を植えよう

植林（しょくりん）が可能（かのう）な雨季（うき）（8月（がつ）から9月（がつ））に野営（やえい）をしながら植林（しょくりん）活動（かつどう）を行（おこ）ないます。木（き）を植（う）える時（とき）には、人類（じんるい）が自然（しぜん）を破壊（はかい）してきた反省（はんせい）と、木（き）に対（たい）する「感謝（かんしゃ）」の祈（いの）りを込（こ）めて一本（いっぽん）一本（いっぽん）丁寧（ていねい）に植（う）えます。植林（しょくりん）を行（おこ）なった地域（ちいき）では苗木（なえぎ）が順調（じゅんちょう）に生長（せいちょう）し、その地域（ちいき）一帯（いったい）に草（くさ）が生（は）えるようになりました。地元（じもと）青年隊（せいねんたい）は、10年（ねん）以上（いじょう）の年月（ねんげつ）をかけ100万（まん）本（ぼん）の木々（きぎ）を植林（しょくりん）しました。