産経子どもニュース「育て！子どもたち」：甦れ地球①緑の大壁プロジェクト

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1921号（ごう） 2019年（ねん）10月（がつ）3日（にち）発行（はっこう）

甦れ地球①緑の大壁プロジェクト

甦（よみが）れ地球（ちきゅう）①
緑（みどり）の大壁（おおかべ）プロジェクト

平成（へいせい）17年（ねん）６月（がつ）、アフリカのサハラ砂漠（さばく）周辺国（しゅうへんこく）の国家（こっか）元首（げんしゅ）が集（あつ）まり、植林（しょくりん）によって砂漠化（さばくか）を防（ふせ）ぎ、「緑（みどり）の大地（だいち）」をよみがえらせようという巨大（きょだい）プロジェクトが始（はじ）まりました。アフリカ大陸（たいりく）の西端（せいたん）・セネガルから東端（とうたん）のジプチまでの７０００キロメートル（東京（とうきょう） ― 博多（はかた）間（かん）を３・５往復（おうふく））の距離（きょり）に、５から15キロの幅（はば）で木（き）を植（う）えています。地元（じもと）青年隊（せいねんたい）による無償（むしょう）奉仕（ほうし）は30年（ねん）以上（いじょう）になります。


	クイズに答（こた）えて、すてきなプレゼントをゲットしよう！「台湾（たいわん）クイズ2019」：http://www.sankeikids.com/taiwan_Q6.php砂漠化（さばくか）地帯（ちたい）や荒（あれ）れ地（ち）に植林（しょくりん）して、緑（みどり）を取（と）り戻（もど）す取（と）り組（く）みが、各地（かくち）で活発（かっぱつ）になっています。地球（ちきゅう）に木（き）を増（ふ）やして二酸化炭素（にさんかたんそ）（CO２）を吸収（きゅうしゅう）してもらえば、温暖化（おんだんか）対策（たいさく）につながります。


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