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第1373号 2006年9月21日発行 |
私たちの体に酸素や栄養分を運び、老廃物を持ち帰ってくれる血液がないと人は生きていくことができません。血液は命を運んでいます。病気やけが、手術などで血液を失ってしまう人のために、健康な人が自分の血液を提供することを献血といいます。
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16歳から69歳までの健康な人は、献血をすることができます。血液は人工的につくることができませんし、あまりに長期間は保存できません。現在、わが国では献血の呼びかけに応じて提供してくれる年間約530万人(延べ人数)の献血が医療を支えているのです。
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