産経子どもニュース「育て！子どもたち」：台湾⑨●世界一の台湾リトルリーグ

「紅葉（こうよう）少年（しょうねん）野球団（やきゅうだん）」の勝利（しょうり）をきっかけに台湾（たいわん）では少年（しょうねん）野球（やきゅう）がブームとなり、翌年（よくねん）の１９６９年（ねん）には、台湾（たいわん）代表（だいひょう）の「中華民國（ちゅうかみんこく）台中（たいちゅう）金龍隊（きんりゅうたい）」がリトルリーグ・ワールドシリーズの決勝戦（けっしょうせん）に出場（しゅつじょう）し、世界（せかい）チャンピオンに輝（かがや）くと、野球（やきゅう）人気（にんき）ますます盛（も）り上（あ）がりました。この試合（しあい）でエースとして登板（とうばん）していたのが、日本（にほん）のプロ野球（やきゅう）、中日（ちゅうにち）ドラゴンズで投手（とうしゅ）として活躍（かつやく）した郭（かく）源治（げんじ）選手（せんしゅ）です。