産経子どもニュース「育て！子どもたち」：台湾⑥●小学校日本との違い（２）

台湾（たいわん）の小学校（しょうがっこう）では、国際化（こくさいか）や情報（じょうほう）教育（きょういく）を重視（じゅうし）して、英語（えいご）やパソコンを使（つか）った授業（じゅぎょう）が日本（にほん）以上（いじょう）に進（すす）められています。授業（じゅぎょう）以外（いがい）で、日本（にほん）の小学校（しょうがっこう）とのユニークな違（ちが）いは、昼食（ちゅうしょく）と昼寝（ひるね）の時間（じかん）です。台湾（たいわん）では、ふだん冷（さ）めたご飯（はん）は食（た）べません。弁当（べんとう）も学校（がっこう）で温（あたた）めます。昼食後（ちゅうしょくご）は疲労（ひろう）回復（かいふく）や勉強（べんきょう）の効率（こうりつ）を上（あ）げるために30分（ぷん）ほどの昼寝（ひるね）タイムがあります。うらやましいですね。