産経子どもニュース「育て！子どもたち」：台湾⑤●小学校日本との違い（１）

台湾（たいわん）は日本（にほん）と同（おな）じように小学校（しょうがっこう）６年（ねん）、中学校（ちゅうがっこう）３年（ねん）が義務（ぎむ）教育（きょういく）ですが、新学期（しんがっき）は９月（がつ）から始（はじ）まります。日本（にほん）では多（おお）くの児童（じどう）がランドセルで登校（とうこう）しますが、台湾（たいわん）ではアニメのキャラクターなど、自分（じぶん）の好（す）きなリュックで登校（とうこう）します。校内（こうない）は上（うわ）履（ば）きに履（は）きかえる必要（ひつよう）がなく、土足（どそく）で大丈夫（だいじょうぶ）。その分（ぶん）教室（きょうしつ）の掃除（そうじ）は念（ねん）入（い）り、朝（あさ）の授業前（じゅぎょうまえ）と放課後（ほうかご）、一日（いちにち）２回（かい）行（おこな）います。ちょっと大変（たいへん）ですね。