2025
年
（
ねん
）
5
月
（
がつ
）
3
日
（
か
）
土曜日
（
どようび
）
憲法記念日
（
けんぽうきねんび
）
第
（
だい
）
1877
号
（
ごう
）
2018
年
（
ねん
）
7
月
（
がつ
）
19
日
（
にち
）
発行
（
はっこう
）
世界
（
せかい
）
の
学校
（
がっこう
）
生活
（
せいかつ
）
��
●タイ
義務
（
ぎむ
）
教育
（
きょういく
）
は
日本
（
にほん
）
と
同
（
おな
）
じ
小学校
（
しょうがっこう
）
6
年
（
ねん
）
と
中学校
（
ちゅうがっこう
）
3
年
（
ねん
）
ですが
前期
（
ぜんき
）
と
後期
（
こうき
）
の2
学期制
（
がっきせい
）
です。また、
能力
（
のうりょく
）
があると
認
（
みと
）
められた
生徒
（
せいと
）
は
上
（
うえ
）
の
学年
（
がくねん
）
に
編入
（
へんにゅう
）
できる「
飛
（
と
）
び
級
（
きゅう
）
制度
（
せいど
）
」があるのが
特徴
（
とくちょう
）
です。タイでは
昔
（
むかし
）
、お
寺
（
てら
）
が
学校
（
がっこう
）
の
役割
（
やくわり
）
を
果
（
は
）
たしていたため、
現在
（
げんざい
）
もお
寺
（
てら
）
の
境内
（
けいだい
）
や
隣接地
（
りんせつち
）
に
設
（
もう
）
けられた
学校
（
がっこう
）
が
少
（
すく
）
なくありません。
タイは
教育
（
きょういく
）
熱心
（
ねっしん
）
な
国
（
くに
）
で、アジアでは
日本
（
にほん
）
やシンガポールと
並
（
なら
）
んで
高
（
たか
）
い
就学率
（
しゅうがくりつ
）
を
誇
（
ほこ
）
りますが、
農村
（
のうそん
）
や
北部
（
ほくぶ
）
の
山岳部
（
さんがくぶ
）
に
暮
（
く
）
らす
少数
（
しょうすう
）
民族
（
みんぞく
）
の
村
（
むら
）
には
学校
（
がっこう
）
が
少
（
すく
）
なかったり、
設備
（
せつび
）
の
不完全
（
ふかんぜん
）
な
学校
（
がっこう
）
がありました。
近年
（
きんねん
）
、
通学
（
つうがく
）
が
不便
（
ふべん
）
だった
山奥
（
やまおく
）
の
村
（
むら
）
にも
全寮制
（
ぜんりょうせい
）
で
無償
（
むしょう
）
の
小学校
（
しょうがっこう
）
が
建設
（
けんせつ
）
されるなど、
教育
（
きょういく
）
環境
（
かんきょう
）
の
整備
（
せいび
）
が
進
（
すす
）
められています。
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