産経子どもニュース「育て！子どもたち」：どれが本物？　そっくりで見分けるのがむずかしい「木彫りのアート」

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1870号（ごう） 2018年（ねん）5月（がつ）31日（にち）発行（はっこう）

どれが本物（ほんもの）？　そっくりで見（み）分（わ）けるのがむずかしい
「木（き）彫（ぼ）りのアート」

川崎（かわさき）誠二（せいじ）さんは、お菓子（かし）や野菜（やさい）、果物（くだもの）など身近（みぢか）なものを、本物（ほんもの）そっくりに「木（き）彫（ぼ）り」で表現（ひょうげん）した作品（さくひん）の数々（かずかず）が有名（ゆうめい）になり、人気（にんき）の高（たか）まっているアーティストです。近（ちか）づいて、本物（ほんもの）と木（き）彫（ぼ）りの作品（さくひん）を見（み）くらべてみましょう。わかりますか？


	川崎（かわさき）誠二（せいじ）さん　木（き）彫（ぼ）りには、太（ふと）さや刃先（はさき）の形（かたち）がちがう彫刻刀（ちょうこくとう）や、ノミや木（き）づちなどを使（つか）っています。小学生（しょうがくせい）のために木（き）彫（ぼ）り入門（にゅうもん）のワークショップを開（ひら）いた時（とき）は、やわらかいバルサ材（ざい）を使（つか）いました。始（はじ）める前（まえ）に、鉛筆（えんぴつ）を彫刻刀（ちょうこくとう）で削（けず）ると練習（れんしゅう）になります。皆（みな）さんもやってみましょう！


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