2025
年
（
ねん
）
5
月
（
がつ
）
7
日
（
か
）
水曜日
（
すいようび
）
第
（
だい
）
1867
号
（
ごう
）
2018
年
（
ねん
）
4
月
（
がつ
）
26
日
（
にち
）
発行
（
はっこう
）
世界
（
せかい
）
の
学校事情
（
がっこうじじょう
）
��
●チュニジア
アフリカ
大陸
（
たいりく
）
の
北
（
きた
）
、
地中海
（
ちちゅうかい
）
に
面
（
めん
）
したチュニジアは、
古代
（
こだい
）
、カルタゴと
呼
（
よ
）
ばれ、フェニキア
人
（
じん
）
（
東地中海
（
ひがしちちゅうかい
）
で
活躍
（
かつやく
）
した
民族
（
みんぞく
）
）の
海上貿易
（
かいじょうぼうえき
）
で
栄
（
さか
）
えました。
天然資源
（
てんねんしげん
）
が
少
（
すく
）
ないため
政府
（
せいふ
）
は
教育
（
きょういく
）
に
力
（
ちから
）
を
入
（
い
）
れ、
国家予算
（
こっかよさん
）
の20パーセント
近
（
ちか
）
くが
教育
（
きょういく
）
に
使
（
つか
）
われています。
小学校
（
しょうがっこう
）
6
年
（
ねん
）
と
中学校
（
ちゅうがっこう
）
3
年
（
ねん
）
は
基礎教育
（
きそきょういく
）
と
呼
（
よ
）
ばれる
義務教育
（
ぎむきょういく
）
。
数学
（
すうがく
）
や
理科
（
りか
）
のレベルは
高
（
たか
）
く、
最近
（
さいきん
）
はコンピューターによる
授業
（
じゅぎょう
）
が
推
（
お
）
し
進
（
すす
）
められています。
チュニジアの
国語
（
こくご
）
はアラビヤ
語
（
ご
）
ですが、
長
（
なが
）
い
間
（
あいだ
）
フランスの
保護領
（
ほごりょう
）
だったためフランス
語
（
ご
）
も
準公用語
（
じゅんこうようご
）
のように
使
（
つか
）
われてきました。
空港
（
くうこう
）
や
駅
（
えき
）
、
郵便局
（
ゆうびんきょく
）
、
銀行
（
ぎんこう
）
、ホテルなどでもアラビヤ
語
（
ご
）
のほかフランス
語
（
ご
）
が
表示
（
ひょうじ
）
され、
新聞
（
しんぶん
）
や
雑誌
（
ざっし
）
も
二
（
ふた
）
つの
言語
（
げんご
）
が
使
（
つか
）
われています。
学校
（
がっこう
）
でも
小学校
（
しょうがっこう
）
3
年生
（
ねんせい
）
から
第一外国語
（
だいいちがいこくご
）
としてフランス
語
（
ご
）
を
学
（
まな
）
び、
英語
（
えいご
）
は6
年生
（
ねんせい
）
から
第二外国語
（
だいにがいこくご
）
として
学
（
まな
）
びます。
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