産経子どもニュース「育て！子どもたち」：世界に誇る日本の技術●ご飯のおいしさを届けるロボットの物語

2025 年（ねん） 5 月（がつ） 3 日（か）土曜日（どようび）憲法記念日（けんぽうきねんび）

第（だい）1833号（ごう） 2017年（ねん）6月（がつ）8日（にち）発行（はっこう）

世界（せかい）に誇（ほこ）る日本（にほん）の技術（ぎじゅつ）
●ご飯（はん）のおいしさを届（とど）けるロボットの物語（ものがたり）

近年（きんねん）、アメリカやヨーロッパでは、日本（にほん）で開発（かいはつ）された「寿司（すし）ロボット」がレストランやスーパーなどで広（ひろ）く活用（かつよう）され、お寿司（すし）やおにぎりが多（おお）くの人々（ひとびと）に親（した）しまれています。食（た）べたら、日本（にほん）をよく知（し）らない人（ひと）もご飯（はん）が好（す）きになってしまう、ロボットの技術（ぎじゅつ）を紹介（しょうかい）します。


	小野寺（おのでら）　広（ひろし）さん　今（いま）から約（やく）40年（ねん）前（まえ）、それまでは特別（とくべつ）な時（とき）だけの食（た）べものだったお寿司（すし）を「もっと気軽（きがる）に食（た）べられるようにしたい」と工夫（くふう）を重（かさ）ね、世界初（せかいはつ）の「寿司（すし）ロボット」が誕生（たんじょう）しました。ロボットの活躍（かつやく）で、ご飯（はん）から生（う）まれるおいしい日本食（にほんしょく）を、世界（せかい）へ向（む）けてひろげています。


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