火山（かざん）の活動（かつどう）の寿命（じゅみょう）は長（なが）く、数百年（すうひゃくねん）程度（ていど）の休止（きゅうし）期間（かつどう）はほんのつかの間（ま）であることから、噴火（ふんか）記録（きろく）のある火山（かざん）や今後（こんご）噴火（ふんか）する可能性（かのうせい）がある火山（かざん）をすべて「活火山（かつかざん）」とする考（かんが）え方（かた）が広（ひろ）まり、１９６０年代（ねんだい）からは噴火（ふんか）の記録（きろく）のある火山（かざん）をすべて活火山（かつかざん）と呼（よ）ぶことにしました。日本（にほん）の活火山（かつかざん）数（すう）（２０１２年（ねん）現在（げんざい））は１１０です。